こんにちは♪
たつの市で髪質改善の美容院をしている徳永です✄
今回は、
“根元が伸びても気になりにくい白髪染めとは?”
について書いていきます。
髪の毛は放っておいても伸びてきますので、
白髪がある方は気になってきますよね?
もちろんぼくもありますので、
あの手この手でやりくりしています^^;
ただその前に確認していただきたいのは、
白髪染めどうこうよりも髪型のデザイン自体が白髪を強調させてませんか?
ということです。
なのでまずはここから解説していきますね^^
髪型が白髪を強調させている
白髪が気になる多くの人は鏡を前にして
まず見るところというのは、
分け目、つむじ、お顔周りの輪郭の生え際です。
髪型を気にする必要があると言ったのは、
そもそもそれらが目立つ髪型にしていませんか?
ということです。
顔周りを後ろに流すスタイルであったり、
分け目がきっちりしてるスタイルだったり、
前髪と横の毛が分かれるスタイルっていうのは当然白髪を
強調させてしまうことを覚えておきましょう。
なので、
白髪を気にしたくなかったら、まず先ほどの髪型を避けることが先決です。
じゃあどんな髪型がいいのかというと、
つむじから前に向かっていくスタイルだったり、
分け目がないスタイルですね^^
でも中には、
髪は暗いほうが良い
後ろに流すスタイルがいい
もしくは分け目があるスタイルがいい
という方もいると思うんですね。
もちろんダメとは言いません。
でも白髪を目立たせたくない髪型を優先するならおすすめできません✖
なぜかというと、
暗く染めたい→白髪が伸びた時、コントラストが強く目立つ
顔周りはリバースに流すスタイルが好き→生え際から見える
いつも分け目がある→トップにボリュームがないので目立つ
プロといえどいろんなテクニックがあっても、
これだと目立ってしまいます。
なのでまずはここを理解しましょうね^^
では本題の、
“根元が伸びても気になりにくい白髪染め”
なんですが先ほどの髪型を気にしつつ、
染めるときは基本的に根元のみを染めるということです。
根元のみを染める
もちろん毛先の色が汚くなっていたら染めますが、
前回染めて、次に来られた時は、
退色して明るくなっていますよね?
今度はそれに合わせてまた根元を染めていく。
そうすることで徐々に明るくなってきます。
こうすることで伸びてきても白髪とのコントラストが曖昧になり
目立ちにくいです。
細かいハイライトを入れる
これは分け目があるトップの部分や顔周りに細かく入れることで
白髪が目立ちにくなります。
オシャレで目立ちにくくなるのでおすすめですよ^^
でも中にはこんな方もいると思うんです。
白髪染めをしている方で、
①仕事の関係でカラーに制限がある
②そもそも明るい色が好きじゃなかったり違和感がある
このように考えている方がいると思います。
そんな方の悩みというのは、
白髪染めをして伸びてきた時の地毛との境目であったり、
しっかり隠したいけど境目を見せたくない方っていると思うんですね。
これについて解説していきますね。
①仕事の関係でカラーに制限がある
まず①の、仕事の関係上明るくできないという方についてなんですが、
日本人というのは産まれたときから基本的には黒髪の方が多いですよね?
なので働いてる場所で制限があったり、
番号で指定される職場もあるみたいです。
「私の職場では8番までと言われました」
みたいな感じです。
ですがあなたに知っていただきたいのは、
8番(8レベル)というのはそもそも明るさの基準が異なるということです。
これはどういうことかというと、
カラー剤というのはいろんなメーカーがあって、
その中でもたくさんの種類があるんですね。
その中にレベルスケールといって明るさのものさしがあります。
いわゆる今の自分はこれくらいと知る目安だったり、
ここまでなら大丈夫といって基準にするものです。
実は同じ8番でもメーカーによって明度(明るさの度合い)が違うんです。
要するに、
共通の明るさの度合いはないということなんですね。
なので職場の上司が、
「〇番までね」
といわれると思うんですが、
その判断している職場の上司は当然素人なわけです。
なので仮に8番と言われたとしても、
7番なのか8番なのか、
もしくは9番なのかを見極めている人自身もボーダーラインが曖昧なんですよ。
プロであるぼくたちが使用しているカラー剤のレベルスケール自体がメーカーによって異なるのに
会社の上司が、
「これは8番!」
と正確に判断はできません。
たまにレベルスケールを持っていて照らし合わせられることもあるそうですが・・・
そのレベルスケールはどこのメーカーなのかもわからないので、
仮に何番と言われて合わしたけど、
人によっては大丈夫だったり、ダメと言われたりします。
なので、〇番と言われても鵜呑みにはできないです。
もちろん、
ぼく個人がなにがなんでも明るくしたいというわけではありません^^;
わかっていただきたいのは、
もしあなたが本当はもう少しだけ明るくしたくて
でも今まで職場の上司に言われて暗く染め続けていたとしたら、
チャレンジしてもいいかもしれませんよねということです^^
当然明るくした方が白髪は目立ちにくいですから。
②そもそも明るい色が好きじゃなかったり違和感がある
次に②のそもそも明るい色が好きじゃなかったり違和感があるについてなんですが、
例えば暗めの色でずっと染めてる方がいます。
そういう方はナチュラルなハイライトを入れることによって、
黒髪、白髪よりもコントラストが緩和されて
白髪が伸びても気になりにくいんですね。
ただお客様の中でハイライトと言われたらすごい金髪にされるという恐怖だったり、
めちゃくちゃ派手になってしまってみんなに笑われるんじゃないかと不安だったりする方もいると思います。
もちろんそんなことはありません。
ナチュラルにすることも可能なので、
年齢が高くなればなるほど上品に入れることが、
髪のツヤだったり、肌の表情を明るく見せてくれますよ^^
あとは番外編として、
根元のみにパーマをあてることも良いかもしれません☆
根元のみにパーマをあてる
これも染める方法ではありませんが、
つむじ周り、分け目などの根元のみにパーマをあてるというマニアックなものです。
本来、髪型というのはショートだろうがロングだろうがトップのボリュームが欠かせません。
それは無理やりなボリュームではなくて、
あくまで自然なボリューム(´∀`)
毛先もあてないのでダメージゼロ!
年々髪の毛にハリコシがなくなってくると、
ペシャンコになって余計に白髪が目立ちます。
なので根元の2~3センチにパーマをあてることで
白髪が目立ちにくくトップに適度なボリュームができ
絶壁も解消されますので髪型も決まってくれます^^
まとめ
いかがでしたか?
根元が伸びても気になりにくい白髪染めとは?
について解説してきました。
まとめると、
①毛先が汚くなってない限りは根元のみ染める
②細かいハイライトをいれる
③髪型を考え直してみる
④根元のみにパーマをあてる
でした^^
また番外編として、
髪型を気にするであったり、根元のみにパーマをあててみても良いかもしれませんね☆
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^
たつの市で髪質改善の美容院をしている徳永でした✂︎
TEL 0120-39-0077