こんにちは♪
たつの市で髪質改善の美容院をしている徳永です✄
今回は、“髪がチリチリ・ジリジリ・ビビリ毛の特徴”
について解説していきたいと思います^^
みなさん「ビビリ毛」という言葉を一度は耳にしたことはありませんか?
縮毛矯正やデジタルパーマなどの熱を使った施術や、
ケアをせずにブリーチなどのハイトーンカラーを繰り返して、
髪への負担が大きくなって発生してしまうやつです。。。(汗)
ビビリ毛を簡単に説明すると、
多くの場合は縮毛矯正やデジタルパーマでの施術失敗、
ケアをせずにブリーチなどを繰り返した際に伴うハイダメージによって起こるダメージ毛のことです。
ビビリ毛にもいくつかのタイプや痛みの程度によっても状態がまるで違うのですが、
ビビリ毛の特徴をざっくり簡単に挙げていくと、
チリチリ・ジリジリ・バサバサでパサつきがひどく、広がり、手触りもとても悪いという状態です。
髪は女性にとって切っても切れない存在なので、
ビビリ毛になってしまったことで、悩んでられる方が数多くおられます。
ビビリ毛の特徴
ビビリ毛の主な特徴は、
チリチリ・バサバサ・ジリジリ・パサつく・広がる・引っかかる…
こういった感じですよね。
あと、乾いている時と濡れている時のギャップが大きく、
濡れている時は上記のようなことは感じなくても、乾かすと何倍にも広がってしまいます。
ビビリ毛にも痛みのレベルがあって、
その中でも特にひどい状態の時は、濡れている時の状態の感触がトロトロで、
指で引っ張るとびろ~んとゴムのように伸びて簡単に切れてしまいます。
ここまでくるとダメージとしては最悪の状態です。
くしでといたり、ブラッシングしたり、
シャンプーやドライヤーで乾かしている時に手を入れている時など、
ちょっとした物理的刺激で切れてしまう状態の方もいらっしゃるので、
濡れている時は、特に注意を払って扱わなければなりません。
ビビリ毛の原因
ビビリ毛になってしまう原因は、『過度のダメージ』です。
多くは美容室メニューの中でも一回での施術による髪の負担が大きい
縮毛矯正やデジタルパーマ、ブリーチなどでなってしまう方がほとんどです。
なぜかというと、
縮毛矯正やデジタルパーマは薬剤だけではなく、
熱でも髪にストレスを与えますし、ブリーチもケアをしないと熱をもちます。
なので、正確に髪の状態を見極めて、
適切な薬剤選定ができる技術者でないと難しい面があるんですね。
なので、
美容室のメニューの中でもこの3つは技術者の技術力がよりダイレクトに仕上がりに影響されてしまいます。
ビビリ毛の解決策
根本的な解決は、ビビリ毛になってしまったところを切ってしまうしかありません。
世の中には、
ビビリ直し・ビビリ修正・ビビリ修繕などの技術も存在していて、
ぼく自身を含めて、
そういった施術をされている美容師さんも全国に少なからず存在しますが、
あまりオススメできません!
「ビビリ修正」のメニューを看板に掲げる美容師もいますが、
オススメしません。
ビビリ修正というのは、
簡単にいえば無理やり誤魔化しているだけ。
これで修正される・直るといった認識は間違いで一時的に誤魔化したというのが正解なのかなと
ぼくは思うんですね。
やはりこのような場合はカットしてしまうことが一番のトリートメント、
ビビリ修正はそれしか手がない場合の最終手段だと思ってくださいね。
まとめ
ビビり毛にならないための解決策は、
①技術的にも気持ち的にも信頼できる美容師さんを見つけること
②縮毛矯正、デジタルパーマ、縮毛矯正と繰り返さないこと
③自分に合ったシャンプーとトリートメントを普段から使っていくこと
これらを守るだけでもビビリ毛になるリスクを下げれますので
ぜひ意識してみてください!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
たつの市で髪質改善の美容院をしている徳永でした✂︎
TEL 0120-39-0077