こんにちは♪
たつの市で髪質改善をメインに美容院をしている
VIREKA(ビレカ)の徳永です✄
髪質改善といっても様々な方法があり、
一人ひとりに合った無理のない方法で
改善していくことが一番の近道です。
このブログを通じて何かしらのヒントが見つかり
役立てて頂ければ幸いです^^
さて今回は、
“前髪のうねり解消法”
というテーマでお届けしたいと思います。
今回はクセが強い方がまっすぐになる
というよりは、
・年齢と共に前髪のクセが強くなってきた方
・もしくは前髪が細くなってきた方
が“どうすればマシになって扱いやすくなるのか”
という内容を書いていきます。
ストレートをするとペチャンコになって似合わない
そんな方向けとなっています。
(クセが強すぎる場合はストレートをしてください)
結論から言うと、
前頭筋をほぐせ
ということです。
では、説明していきます^^
なぜ前髪が年齢と共に劣化するのか
こちらの記事でも説明しましたが、
頭というのは筋肉運動ができません。
なので老廃物が溜まりやすいんですね。
溜まりやすい場所というのは
いくつかありますが、
最近ではスマホやパソコンを使う、
マンガや本を読む、アニメやドラマ、
韓国映画、YouTubeなど見る方が増え、
目を使う機会が増えましたよね?
なので、
前頭筋に老廃物が溜まりやすいんですね。
じゃあなんで老廃物が溜まって前髪が劣化していくか
というと、老廃物で毛根が圧迫され圧迫されると
毛根がよじれてしまうんですね。
そうなると栄養を受け取りづらくなってしまいます。
圧迫されて栄養を受け取りづらくなってしまった毛根で
つくられる髪の毛は細くなったりちぢれやすくなっています。
これが前髪劣化の原因です。
老廃物がなく健康な状態であれば
毛細血管から栄養を受け取って
毛母細胞がキレイな髪を作ってくれます。
また年齢を重ねるにつれ、
どうしてもおでこのシワって増えてきませんか?
頭には前頭筋という薄い筋肉があり、
後ろには後頭筋というのがあります。
それらをつなぐ帽状腱膜があってこれらは連動しています。
先ほどのスマホやパソコンなど
目の使い過ぎによる目の疲れのせいで前頭筋が
硬くなってきます。
硬くなると瞳の開閉や眉を動かすとき
どうしてもおでこだけでやってしまい、
前頭筋が動かないのでおでこのシワの原因になってきます。
じゃあどうすればおでこのシワと
前髪の細毛・クセ毛を改善できるのかをご紹介します。
おでこのシワと前髪の細毛・クセ毛を改善する方法
自宅で簡単なマッサージのご紹介です。
指の4本を使います。
おでこと髪の毛の境目、生え際に指を置き、
しっかり頭皮をとらえて頭皮を動かすように
まずはタテに10回動かしましょう。
次に同じ場所でヨコに10回ゆっくり動かしましょう。
これができたら1cm指を上にずらして、
もう一度同じようにタテ10回、ヨコ10回動かしましょう。
これを少しずつ上にずらしていき
4、5線くらいやっていただくと前頭筋の硬さがほぐれて
溜まっていた老廃物が破壊されスッキリしてきます。
ただし、
ほぐれただけですと、
時間が経つにつれまたもとに戻ってしまいますので
ほぐした後は下におろさないといけません。
このおろす作業は手の平全体を使い、
今度は頭の横を持ちます。
そしてシャカシャカ軽いタッチで
上下動かしてください。
12345678910
イチニサンシゴーロクシチハチキュウジュ
とリズムよく動かしてください。
目安としては50回~100回くらいやって
耳の横、耳の前におろしてきます。
次に耳を引っ張ったり、回すことで、
深い位置のリンパが流せます。
耳を優しくもっていただいて、
横→上→下と順に引っ張ります。
次に前に回し、後ろもゆっくり回しましょう。
これだけで耳横の老廃物は下におりてきます。
次はまた同じく指を4本使い、
首の横をなぞるように流してください。
首辺りをなぞる力加減は5g位の力加減で
十分と言われています。
鎖骨までおろしたら中央に向かって
なぞるようにすると腎臓経由で排泄されますので
やってみてください。
今までの流れを1日2セットが理想です。
朝、晩に一回ずつ、もしくは夜に2回でもかまいません。
時間がない方は回数を少なく1セットでもいいですので
やり続けると、
前頭筋が動くことでおでこのシワが減り、
ペタっとなっていた髪がふんわり立ち上がり、
くせもマシになってきます。
ぜひやってみてください^^
長くなりましたが、
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
たつの市で髪質改善をメインに
美容院をしているVIREKA(ビレカ)の徳永でした✂︎
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