こんにちは♪
たつの市で髪質改善をメインに美容院をしている
VIREKA(ビレカ)の徳永です✄
髪質改善といっても様々な方法があり、
一人ひとりに合った無理のない方法で
改善していくことが一番の近道です。
このブログを通じて何かしらのヒントが見つかり
役立てて頂ければ幸いです^^
さて今回は、
“髪の静電気の抑え方”
というテーマでお届けしたいと思います。
早速、質問です。
夏と冬でどちらが静電気が起きやすいですか?
答えは簡単
冬場ですね♪
それはなぜなのか
説明していきますね^^
①空気の乾燥
なぜ冬場に静電気が起きやすいかというと
空気が乾燥していると帯電した電気が放電されにくく
髪にも静電気がたまってしまうんですね。
静電気は湿度40%未満だと
起きやすいといわれています。
冬は空気が乾燥しますし
髪も肌も乾燥しやすいので
余計に静電気が起きやすいです。
②服の素材
化学繊維など、帯電しやすい素材の服を着たり
小物を身に着けることで静電気が発生します。
さらに
冬場はほかの素材もいろいろ重ね着しますよね?
それが原因で帯電しやすくなって
静電気がより発生してしまいます。
とくにポリエステルとウールの素材を
かけあわせると起きやすいです。
ポリエステルはマイナス電気をおびやすく
ウールやナイロンはプラスの電気をおびやすいんですね。
プラスとマイナスで異なる素材同士が重なることで
静電気が起きやすくなります。
静電気が発生しやすい髪質とは?
静電気は細いものほど先端に集まって大きく放電するので
細毛、軟毛、猫っ毛の方は特に静電気が発生しやすいです。
くせ毛も、髪同士のスペースが原因で乾燥しやすいため
静電気が発生しやすいです。
ですが
太く硬い髪でも静電気は発生してしまいます(-_-;)
静電気を防ぐ対策
髪の毛をしっかり保湿
髪をしっかり保湿することが大切です。
例えば
シャンプーのあとはトリートメントをしっかりして
髪の乾燥を防ぐことが大切になります。
使うものは
いつもより保湿されやすいものを使ってみてください。
ただ髪の毛が多かったりしっかりしている人は
保湿されやすいものを使っても問題なさそうですが
毛が細かったり少ない方はペタンとしてしまいやすいですよね?
その場合は
いつものシャンプートリートメントをして
ドライヤーの前に使うアウトバスを少し重めのオイルを
使いましょう。
できるだけこまめに保湿すると効果的です^^
静電気を起こしにくいブラシに変える
とくにポリエステルやプラスチック製のブラシは静電気が起きやすいので
木製や豚毛や猪毛のブラシに変えてましょう!
豚毛や猪毛には油分が含まれてて摩擦が起きにくく
静電気が起こりにくいんですね。
なのでブラシを変えるのもアリです^^
加湿器を使って湿度を保つ
なんといっても空間の湿度を保ち
乾燥を防ぐことも重要です。
家では加湿器を置いたり
濡れたタオルを干したりすることで乾燥を防ぎましょう。
アイロンを使う時はしっかり乾かしてから
時間がなくてついつい急いでて
少し湿ってる状態でアイロンしていませんか?
これは傷みや乾燥の原因になるので
注意しましょう!
冬場の服の素材に注意する
先ほども言いましたが
ポリエステルとかアクリルの化学繊維って
静電気が起きやすいんですね。
それとかいろいろな素材の服を重ねると
静電気の発生につながりやすいです。
そんなこと言っても冬場は着込むし
たくさん着ると思うので
静電気防止スプレーを
服にかけてみてください。
ハンドクリームやバームを使う
手も乾燥していると
静電気でパチッとなりやすいのでいいですよ。
特にバームは手、顔、髪など全部に使えるのもあるので
ズボラさんにもおすすめです☆
いかがでしたか?
どれも効果が出るので
ぜひやってみてくださいね^^
ちなみにダメージした髪の毛は水分が足りてないことが
多いのでナノ化された栄養を髪に導入することで
乾燥を防げますよ(#^^#)
それがコチラ
それでは
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました^^
たつの市で髪質改善をメインに
美容院をしているVIREKA(ビレカ)の徳永でした✂︎
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