こんにちは!
たつの市で髪質改善の美容院 をしているビレカの徳永です^^
今回は“リンパの仕組み”について
書いていこうと思います。
マッサージやエステなど女性なら行ってる方も多いかと思いますが、
リンパは聞いたことありますよね?
なぜリンパの事に関して書こうと思ったのかというと、
今は女性も働く時代なので、
仕事などで疲れて帰ってくると体がクタクタだと思うんですよね。
そんなクタクタでむくんだ体が少しでも良くなって
体質も改善されたらなと思います^^
リンパとは
全身に網の目のように張り巡らされている「リンパ管」、
その管の中に流れてるのが「リンパ液」、
有名なところでいうと鎖骨や脇の下などにある「リンパ節」(リンパ管の中継点)
これらを総称したものをリンパと言います。
リンパの流れが悪くなるとどうなるの?
リンパの流れが悪くなると様々な症状が現れ
やすくなります。
例えば…
✔︎体の外から侵入してくる細菌から体が守れなくなり、
病気から守る力が低下します。
✔︎リンパの流れが滞っていると、
免疫細胞もずっとそこに留まっていることになるので、
必要な酸素や栄養素の供給を受けられずに栄養不足になってしまいます。
✔︎老廃物や余分な水分がたまって、
むくみが生じたり、肩こりや脂肪がつきやすくなります。
リンパがドロドロになる原因
運動不足
筋肉を動かすことで
血液やリンパ液が流れてきます。
運動をしないと
リンパ管に圧がかかることがないので、
滞ってしまいます。
またデスクワークなどで
座ることが多くてむくむ女性も多いかと思いますが、
そんな時は足首をグルグルまわしてください。
そうすることでリンパが流れや
むくみが少しは楽になると思いますよ^ ^
冷え性
体温が低くなると血液の循環も悪くなります。
血液の流れが悪くなると
リンパの流れも悪くなり影響を受けます。
ストレス
ストレスは自立神経に悪い影響を与えるんですね。
自律神経は血液の流れをコントロールしているので
ストレスを受けると血管は収縮し、
筋肉も緊張してリンパが流れにくくなります。
リンパの流れを良くするには
リンパの流れを良くするには
やはりリンパマッサージでしょう^^
リンパマッサージを行うことで、
血行やリンパの流れが良くなり体の調子が整ってきます。
また老廃物やむくみの原因の細胞から出た余分な水分を回収してくれ、
最終的には汗として体外へ排出されるんですよ!
リンパの流れ
リンパの流れは一方通行です。
最終的に“鎖骨リンパ節”という所に辿りつきます。
鎖骨リンパ節というのは体内に流れたリンパ
が
最後に心臓に戻る場所と言われています。
リンパの流れが悪いかどうかの簡単なチェック方法
この鎖骨のくぼみに人差し指を入れてみてください。
第1関節まで入らなければ、
流れが悪いということになります。
リンパをマッサージする上での注意点
・リンパの流れは一方通行なため必ずリンパの流れに沿って行う
・リンパはさするだけで流れるため、首周りを流すときは強く押したりしない
・スピードは心地よいと感じるペースでゆっくり行う
・バランスを考え、左右対称に同じ時間、同じ回数を行う
リンパマッサージを控えた方がいい人
・骨折、傷、湿疹等のある人
・高血圧、重度の糖尿病
・飲食前、飲酒後
・極度の疲労時、生理、妊娠中の人
まとめ
リンパの流れを良くするには
リンパマッサージが有効だということ。
リンパの流れが良いか悪いか簡単なチェック方法も紹介したので、
ぜひ今すぐチェックしてみてくださいね^ ^
顔や首や体のリンパが良くなってくると、
頭皮の状態ももちろん良くなってきますので、
結果的に髪質改善になります^^
今日も読んでいただきありがとうございました♬
たつの市で髪質改善の美容院 をしているビレカの徳永でした^^
TEL 0120-39-0077