こんにちは♪
たつの市で髪質改善をメインに美容院をしているVIREKA(ビレカ)の徳永です✄
髪質改善といっても様々な方法があり、
一人ひとりに合った無理のない方法で
改善していくことが一番の近道です。
このブログを通じて何かしらのヒントが見つかり
役立てて頂ければ幸いです^^
今回は、
“トリートメントに使う成分と特徴”
について書いていきます。
トリートメントをする目的は、
シャンプーをした後というのは髪の毛や頭皮は脂質が不足している状態ですので、
必要な脂質を取り戻すことでうるおいを取り戻して
静電気を起こしやすくなっている髪をまとまりやすくしてくれます。
パーマ、カラー、縮毛矯正した後というのは不安定な状態ですので
髪の毛のPHバランスを調整して流れてしまった間充物質の補充を行います。
トリートメントに使う成分と特徴を紹介
毛髪保護たんぱくアミノ酸成分PPT
機能:間充物質の補充、髪の毛の保護、保湿
分類:加水分解されたPPT カチオン化されたPPT アミノ酸
成分名:加水分解ケラチン
加水分解コラーゲン
加水分解シルク
加水分解コムギ
加水分解大豆タンパク
ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解コラーゲン
ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン
ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解シルク
グルタミン酸
アルギニン
ピロリドンカルボン酸
グリシン
アスパラギン酸Na
特徴:間充物質の補充や髪の毛のキューティクルの保護、保湿をします
油性成分
機能:髪の毛や頭皮に油分を補給し柔軟にする
分類:油脂 ロウ類 高級アルコール エステル類 高級炭化水素 ラノリン誘導体 液状油
成分名:アボカド油、オリーブ油、ヒマシ油、ホホバ油
カンナウバロウ、ラノリン
セタノール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール
ミリスチン酸イソプロピル
流動パラフェン
ポリオキシエチレンラノリン
ポリオキエチレンラノリンアルコールエーテル
オクチルドデカノール
オレイルアルコール
イソステアリルアルコール
ミネラルオイル
オレイン酸デシル
ミリスチン酸イソステアリル
パルミチン酸イソプロピル
トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル
オクタン酸ヘキシルデシル
特徴:油分を補い頭皮を柔軟に髪をしっとりした仕上がりにします
コンディショニング成分
機能:髪の毛の手触りやクシ通り、ツヤを出します
分類:ポリペプチド
成分名:ケラチンたんぱく誘導体
コラーゲンたんぱく誘導体
シルクたんぱく誘導体
大豆タンパク誘導体
特徴:ハリや弾力のある仕上がりになる
分類:カチオン化ポリマー
成分名:カチオン化セルロース
カチオン化グァーガム
特徴:髪の毛の表面のマイナスイオンに吸着する
分類:シリコーン誘導体
成分名:ジメチルポリシロキサン
アミノ変性シリコーン
ポリエーテルシリコーン
アモジメチコン
特徴:髪の表面に薄い皮膜を作りさらさらした仕上がりになる
分類:保湿剤 陽イオン界面活性剤 カチオン性界面活性剤
成分名:グリセリン
プロピレングリコール
植物抽出液
PCA-Na
ヒアルロン酸
BG
DPG
乳酸
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム
塩化セチルトリメチルアンモニウム
塩化ジステアリルジメチルアンモニウム
ステアリン酸ジエチルアミノエチルアミド
セトリモニウムクロリド
ステアルトリモニウムクロリド
べヒヘントリモニウムクロリド
ジステアリルジモニウムクロリド
特徴:親水性の物質により髪の毛や頭皮の水分を保持する
乳化剤
機能:水と油を乳化
分類:非イオン界面活性剤 陽イオン界面活性剤 陰イオン界面活性剤 両性界面活性剤
成分名:ポリエチレングリコール型
多価アルコール型
アミン塩型 第4級アンモニウム型
硫酸エステル塩 スルホン酸塩 リン酸エステル塩
アミノ酸型 ベタイン型
ラウリン酸ソルビタン
ラウレスー2
セテス-2
オレス-10
セトレス-20
ミスチリル硫酸Na
セチス硫酸Na
ステアラミドエチルジエルチルアミン
水添レシチン
特徴:水と油を乳化する、水に油を可溶化する
溶剤
機能:有機性分を溶解
アルコール:エタノール
特徴:水に溶けない成分を溶解する、さっぱり感
ハイドロトロープ剤
機能:界面活性剤の水に対する溶解度を高める
分類:低級アルコール 多価アルコール 非イオン界面活性剤 陰イオン界面活性剤
成分名:エタノール
イソプロピルアルコール
グリコールエーテル
グリセリン
プロピレングリコール
ヘキシレングリコール
ポリエチレングリコール型
多価アルコール型
スルホン酸塩
尿素
特徴:界面活性剤の溶解度を高める
凍結の防止
温度差による状態の変化を小さくする
フケ防止剤
機能:フケかゆみを防ぐ
分類:ふけとり剤
成分名:ジンクピリチオン ピロクトンオラミン 硫黄 サリチル酸
香料 着色料
成分名:香料
粘性剤
機能:粘性を調節する
分類:高分子化合物
成分名:ヒドロキシプロピルメチルセルロース
ヒドロキシエチルセルロース
カルボキシビニルポリマー
アルギン酸ナトリウム
グァーガム
紫外線吸収剤
機能:紫外線の影響を避ける
成分名:オキシベンゾン
シノキサート
サリチル酸フェニル
パラアミノ安息香酸エステル
t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
ジメチルPABAオクチル
機能:紫外線を吸収し化学反応を防御する
消炎剤
機能:頭皮の炎症を防ぐ
成分名:グリチルリチン酸ジカリウム シコンエキス
特徴:頭皮の炎症を防ぐ
防腐剤
機能:菌の繁殖を防ぐ
分類:安息香酸塩 パラベン
成分名:安息香酸塩
安息香酸塩ナトリウム
パラオキシ安息香酸メチル
パラオキシ安息香酸エチル
パラオキシ安息香酸プロピル
メチルパラベン
機能:微生物の増殖を抑え品質を保つ
酸化防止剤
特徴:安定化剤
成分名:BHT
BHA
トコフェロール
ph調整剤
特徴:液性を調整
分類:酸 アルカリ 緩衝剤
成分名:クエン酸
リン酸水酸化ナトリウム
ジイソプロパノールアミン
トリエタノールアミンリン酸2水素ナトリウム
リン酸水素ナトリウム
クエン酸ナトリウム
特徴:phを調整する
金属イオン封鎖剤
特徴:金属による性能の低下を防ぐ
分類:キレート剤
成分名:エテド酸塩
シュウ酸塩
ヒドロキシエタンジホスホン酸塩
EDTA-4Na
エチドロン酸
こんな感じのものを扱います^^
まとめ
いかでしたか?
今回は、
“トリートメントに使う成分と特徴”
について書いていきました。
長くだらだらと成分や特徴について書きましたので
眠くなったか頭がフリーズしたと思います(笑)
まぁ髪の毛や頭皮に関して悩みがあればご相談ください^^
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
たつの市で髪質改善をメインに美容院をしている
VIREKA(ビレカ)の徳永でした✂︎
TEL 0120-39-0077