こんにちは♪
たつの市で髪質改善をメインに美容院をしている
VIREKA(ビレカ)の徳永です✄
髪質改善といっても様々な方法があり、
一人ひとりに合った無理のない方法で
改善していくことが一番の近道です。
このブログを通じて何かしらのヒントが見つかり
役立てて頂ければ幸いです^^
今回は、
“髪の毛に大事なpH”
について書いていきます。
“pH”
この言葉を聞いたことはありませんか?
ぼくたちは仕事中に『ペーハーがいくらで』なんてよく使ったりしますが
このpHは薬剤コントロールや髪質改善においてとても大事になってきます。
ただし、
今回は科学的な話なので一般の方にはおもしろくないと思うんですね。
なので、
髪質改善ヘアエステのメニューはこんなことも考えて施術しているんだ~
(もっと細かいことはありますが)
くらいに思っていただければありがたいです^^
pH(ペーハー)とは
pHとは、
溶液の水素イオン濃度を対数換算して表した指数のことを言います。
難しい言葉で“水素イオン濃度指数”です。
わかりやすく言うとpHとは溶液の酸性、中性、アルカリ性を数値化したものです。
上の図のように、pHは『0』から『14』の数値で表されています。
0が一番小さく14が一番大きい数値になりますね。
例えば、
pHが0に近づくほど強い酸性になり
pHが14に近づくほど強いアルカリ性になるわけです。
真ん中のpH7は間をとって中性です。
聞いたことあると思いますが、
人間の肌表面のpHが大体、5.5~6.5くらいと言われているんですね。
なので人間の肌表面は“弱酸性”です。
ちなみに市販のシャンプーは大体pHが7~8くらいで、
肌や頭皮のことをよく考えられてるシャンプーになるとpHが5.5から6.5くらいになってます。
こうやってpHのことが分かればその溶液の危険性や安全性も、
数字を見ただけでわかります。
ただし低ければいいってもんでもありません。
やっぱり肌や頭皮に触れるものは
pHが同じくらいの近いものがいいです。
最近はpHを簡単に測定できるpHチェッカーがよく売られてます。
こんなものを使いながら、
『これは髪の毛に優しいものなのか』
『これは肌にいいのか』
なんてことを考えながらトライ&エラーを繰り返して検証しています。
もちろんpHだけが髪の毛のダメージに影響しているのかというと
これだけではありませんよ。
ただ、ダメージの原因であるものを一つ一つ排除することが
美髪に近づくんですね☆
まとめ
今回は、
“髪の毛に大事なpH”
について書きました。
ペーハーとは水素イオン濃度指数のことで
pHとは溶液の酸性、中性、アルカリ性を数値化したものでしたね。
ぜひ肌や頭皮に優しいものを使ってくださいね^^
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
たつの市で髪質改善をメインに美容院をしている
VIREKA(ビレカ)の徳永でした✂︎
TEL 0120-39-0077