こんにちは♪
たつの市で髪質改善をメインに美容院をしている
VIREKA(ビレカ)の徳永です✄
髪質改善といっても様々な方法があり、
一人ひとりに合った無理のない方法で
改善していくことが一番の近道です。
このブログを通じて何かしらのヒントが見つかり
役立てて頂ければ幸いです^^
さて今回は、
“カットで艶髪にする方程式”
というテーマで書いていきます。
髪をキレイにしていく方法はいくつかありますが、
その中でも今回はカットをメインに書いていきたいと思います。
突然ですが、あなたは10代ですか?
それとも20代ですか??
もしくは30代???
実際は何歳でもいいのですが、
聖子ちゃん世代の方はブロー全盛で、
くるくるドライヤーやブラシで
ブローをしっかりされてる方なんかは多少ダメージがあると思います。
これらのダメージは、
熱、摩擦、引っ張る力によってできるダメージですね。
が、それについてはまた次回書くとして、
今回は中間あたりや表面に細かい毛が、
ホワホワ~!!ってあるやつ。
(すみません(笑)画像がなかったのでこれにしました^^)
その中間あたりや表面に細かい毛が、
ホワホワ~ってあるやつを
3ステップのカットでキレイにしていく方法について
書いていきたいと思います。
そのあとに、
“じゃあそもそもそのホワホワ~を増やさないようにするには”
について3つの方法をご紹介します^^
最近はあまり見かけなくなりましたが、
初めて来られる方でたまにいらっしゃるんですね。
そんな方にその時はお店であれこれしながら、
アドバイスさせていただいたき、
それを皆さんがお家で実践していただいてるので、
改善されていきますが、
通常の薬剤などでできる枝毛とはまたちょっと違うパターンです。
ぼくは“毛羽立ち”と言っていますが、
これはどのような状態かというと、
途中でできてしまっている、要は変に反り返ってる状態なんですね。
全部の毛じゃありません。くせ毛でもありません。
まっすぐ下に降りてる毛がある中にピコピコ立っている毛です。
これは擦れることによってできてる枝毛(毛羽立ち)なんですね。
要は寝てるときに枕と頭の間に挟まれた毛が
擦れることでできてしまいます。
また半分しか乾いてない状態で擦れると最悪です。
これになってしまってるせいで、
光の反射を妨げているんです。
つまり乱反射ですね。
まずはこれをカットで減らしていくことで
見た目はツヤッツヤになっていくし、
手触りもサラッサラになっていくというわけです。
髪をキレイにする3ステップカット
①中間の枝毛(毛羽立ち)をカット
まずはタテにスライスをとって、
中間から根元に向かってカットしていきます。
そうすることで、中間あたりにある枝毛が少しずつ減っていきます。
②毛先の枝毛(毛羽立ち)カット
次は毛先です。
毛先も反り返ってる部分を今度は中間から毛先に向かって
カットしていきます。
③表面の枝毛(毛羽立ち)カット
最後に全体をとかしてみて、
表面に出てくる枝毛をカットしていきます。
実はさらに裏技があって、
それは髪の裏側の枝毛も切るんです^^
これは来ていただかないとなんとも説明しづらいので
今回はスルーしますが、
このようにして髪を整えていくと
かなり手触りが変わってきます。
これらのカットは、
通常のカットにプラスで行います。
なので、
ベースカット→ドライカット→枝毛(毛羽立ち)カット
(ビレカでは4400円、割引適用外)
このような流れになります。
もし気になった際は、
『毛羽立ちカットもしてください』
と言っていただけたらしますのでお願いします。
ただし、全部がなくなるわけではないので、
そもそもそうならないようにしなければいけません。
どうすれば枝毛(毛羽立ち)を防げるか
①お風呂上がりのタオルドライを優しくする
美容院ではガシガシって拭かないですよね?
頭皮はしっかり拭きますが、髪の毛にはあくまで優しくソフトにします。
そうすることでタオルによる摩擦ダメージを減らします。
②髪に水分が含まれたまま布団に入って寝ない
これはもう何度も言われてると思いますので、
ダメなのはわかりますよね?
③ナイトキャップを使う
めんどくさいですが、これがなかなか良いです^^
驚くほど髪質が変わりますよ!
Amazonや楽天でも安く購入できるのでおすすめです♪
ナイトキャップのメリットと特徴
先ほどのパターンである枝毛(毛羽立ち)というのは、
枕と頭の間に挟まれる毛が擦れることで
できてしまうとお伝えしました。
なので、
ナイトキャップを被って寝ることで、
ナイトキャップの素材であるシルクが1枚間に挟まるので
ほぼ摩擦が起こらなくなります。
さらに適度な湿気が保たれるので、
髪質の状態も良いです^^
例えば寒い日や秋冬の季節になると空気が乾燥してきます。
乾燥すると髪の毛は硬くなります。
硬くなってしまった毛に摩擦による力が加わることで、
枝毛(毛羽立ち)ができてしまいます。
これらを防いでくれる貴重なアイテムが、
ナイトキャップなんですね^^
ちなみに、どうしてもかぶって寝るのがイヤ!という方は、
このシルクの枕カバーもおすすめです^^
まとめ
今回は、
“カットで髪をキレイにする方程式”
というテーマで書いてきました。
カットでは、
枝毛(毛羽立ち)特有のカットがあり、
通常の枝毛とは違い、
折れてる部分(毛羽立ち)を切ることで抑えられ、
切られた短い毛を伸ばし家でお手入れすることで、
結果的に、
毛並みがツヤツヤになり手触りがサラサラになります。
(クセがまっすぐになるということではありません)
ただ、
髪の毛というのは良く見ると、
伸び方のスピードや、途中で切れたりしてて複雑です。
なので、
その短い毛が折れないように、
①タオルでの髪の拭き方
②濡れたままで寝ない
③ナイトキャップを利用する
ということが大切です^^
たまに枝毛カットしたらダメですって言ってる人いますが、
そのままほったらかしにしてたら、
もっと枝毛(毛羽立ち)しますよって話です。
きちんとやればグッと良くなるので、
しっかりとケアをして寒い時期に向けて備えましょう!
では、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
たつの市で髪質改善をメインに美容院をしている
VIREKA(ビレカ)の徳永でした✂︎
TEL 0120-39-0077