こんにちは♪
たつの市で髪質改善をメインに美容院をしているVIREKA(ビレカ)の徳永です✄
髪質改善といっても様々な方法があり、
一人ひとりに合った無理のない方法で
改善していくことが一番の近道です。
このブログを通じて何かしらのヒントが見つかり
役立てて頂ければ幸いです^^
今回は、
“トリートメントの効果を高める5つの方法”
について書いていきます。
ダメージしてしまった後のケアに欠かせないものといえばトリートメントですが、
使い方によっては仕上がりが驚くほど変わるって知っていましたか?
今回はご自宅でトリートメントの力を最大限に引き出す使い方について紹介していきますね^^
①トリートメントをつけるときは傷んだ毛先から
トリートメントはどこからつけていますか?
つける時は毛先からつけていますか?
例えば、
ポンプ式であればプッシュして
チューブ式であれば手のひらに出して伸ばして
シャンプーの時と同じように根元からつけていませんか?
髪が長い方なら毛先に足らなくなるから
またトリートメントを足して…
これでは余分に使ってしまったり大事な部分に確実につけれてません。
よく考えたら毛先というのは髪の毛の中でも一番ダメージを受けている部分なんですね。
なので、確実にトリートメントの効果を高めるためには
念入りにしっかりと毛先からつけていきましょう。
手のひらに余った分を軽く根元くらいでちょうどいいです。
逆に頭皮の近くは脂分が適度にある場所です。
トリートメントをつけすぎて重くなったり、
気づかないうちに余分な脂でシャンプーの泡立ちが悪くなったりしていませんか?
本来ボリュームが欲しい部分であるにも関わらず以外にやってしまってることもあるので
注意しましょう!
②トリートメントを揉み込むようにしっかり塗布する
トリートメントをつける部分がわかったら
次はどのようにつけるかです。
トリートメントは表面に適当に塗るのではなく、
髪の内部にしっかり揉み込むようにつけるとダメージに効果的です。
髪の毛の表面はキューティクルで覆われていますが、
これはうろこ状となって髪の毛の内部を保護してくれています。
トリートメントを浸透させるには、このうろこの中まで成分をいれていく必要があります。
しっかりと揉み込むことで適度な圧がかかってキューティクルを開くことができ、
その結果、髪の内部までトリートメントの成分が浸透しやすくなります。
ぜひやってみてください^^
③トリートメントをつけたら浸透させる時間をとる
次はトリートメントにどれくらい時間をかけているかです。
トリートメントはコンディショナーやリンスと違い、
成分を内部に浸透させることにでダメージした髪をケアすることは皆さん知っていると思います。
トリートメントを髪の内部に浸透させるにはある程度、放置時間が必要です。
すぐに流してしまうとトリートメントは表面についた部分と
中に入った部分とでバラバラです。
なので最低でも5分から10分置きましょう。
トリートメント成分をより浸透させたい場合はホットタオルで巻いてヘアキャップをかぶると効果的です。
忙しくて毎日はもちろんできませんから、
週一回もしくは二週間に一回くらいしてみても良いと思いますよ^^
④トリートメントのすすぎ過ぎもしくはすすぎ不足にも注意
お店でやるトリートメントと違って家でやるトリートメントは
基本的に工程が1ステップなので過度のすすぎを行うと
せっかくのトリートメントの効果が半減します。
すすぎはトリートメントがぬるぬるしなくなる程度で大丈夫です。
逆にダメージのためにトリートメント成分を残そうとしすぎて
すすぎが足りないのも問題です。
頭皮のトラブルの原因にもなりますので注意しましょう。
トリートメントも頭皮の方から流していくとすすぎ不足を防ぐことができますよ。
⑤ドライヤーで乾かす前には洗い流さないトリートメントで髪の毛の保護をする
ドライヤーで髪の毛が傷んでしまうのは熱が主な原因です。
アウトバストリートメントのヘアオイルやミルク、
ジュレを塗布してからドライヤーを使うと熱や
摩擦による髪の毛のダメージを減らしてくれます。
さらに、
コーティングによってキューティクルの流れを整えて、
ドライヤーの当てる角度に注意すれば、
まとまりのよいツヤ髪に仕上げることができます。
ドライヤーをかける際は頭皮からある程度離しましょう。
トリートメントを使っているのにダメージ改善が今ひとつと感じられない場合は、
トリートメントをきちんと正しい方法で使えているかもう一度確認してみてください。
使い方に少し気をつけるだけでトリートメントの効果はかなり違ってきますよ^^
まとめ
いかがでしたか?
今回は、
“トリートメントの効果を高める5つの方法”
について書いていきました。
①トリートメントをつけるときは傷んだ毛先から
②トリートメントを揉み込むようにしっかり塗布する
③トリートメントをつけたら浸透させる時間をとる
④トリートメントのすすぎ過ぎもしくはすすぎ不足にも注意
⑤ドライヤーで乾かす前には洗い流さないトリートメントで髪の毛の保護をする
当たり前のことと言われればそれまでですが
“当たり前のことをどれだけ確実にできているか”が大事です。
ぜひ今使っているトリートメントで意識しながら行ってみてくださいね^^
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
たつの市で髪質改善をメインに美容院をしているVIREKA(ビレカ)の徳永でした✂︎
TEL 0120-39-0077