縮毛矯正とは?

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たつの 美容院 美容室画像

 

こんにちは♪

 

たつの市で髪質改善の美容院をしている徳永です✄

 

今回は、

 

“縮毛矯正とは?

 

について解説していきたいと思います^^

 

 

今さら縮毛矯正なんてと思う方もいるかもしれませんが、

 

もしかしたら知らない部分もあるかもしれないので、

 

おさらいを兼ねて読んでいただけたらと思います^^

 

 

それでは早速いってみましょー

 

 

縮毛矯正とは?

 

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縮毛矯正とは結論から言うと、

 

くせ毛を半永久的にまっすぐにする技術です。

 

そのままですね^^;

 

縮毛矯正とストレートパーマの違い

縮毛矯正もストレートパーマも基本的には同じ薬ですが、

 

目的と技術工程が異なってきます。

 

縮毛矯正⇒クセをしっかり伸ばす

ストレートパーマ⇒パーマ戻し、ボリュームダウン

 

どちらとも1剤で髪をやわらかくして2剤によって固定させます。

 

ただし、

 

縮毛矯正は1剤と2剤の間でストレートアイロン、ドライヤー、ツインブラシなどの

熱の力を利用して髪を伸ばしてくせを取り除きます。

 

ストレートパーマは先ほどの熱処理をしないので

1度かけたパーマを取ったりボリュームを抑えたりする程度です。

 

なので、

 

お薬の力のみで髪の毛に働きかけるので髪への負担は少ないですが、

強いくせやうねりは伸ばせませんのでご注意ください。

 

縮毛矯正のメリット・デメリット

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メリット

  1. あらゆるうねりやくせ毛もストレートにできる
  2. 髪の毛のゴワつきや広がりを抑えてボリュームをダウンできる
  3. くせ毛の種類で縮れやねじれの方も質感が整うことで手触りが格段に良くなる
  4. 髪質や手触りが整いツヤが増す
  5. 一度改善した場所は栄養を補給することで半永久に持続する

 

他にも細かいことはありますが、上記の5つが縮毛矯正の大きなメリットです。

 

デメリット

  1. 強い縮毛矯正をすると髪の毛に負担がかかる
  2. あてた部分をパーマなどのスタイルに変更するのはリスクが伴う
  3. ストレートアイロンの熱処理を行っているため柔らかい質感が出しにくい
  4. 元々髪の毛が細い方があてると髪の毛が少なく感じる

 

 

  1. 薬剤選定を間違えると髪に深刻なダメージが起きる
  2. 一度かけるとウェーブ系メニューに変更するのが難しい
  3. 柔らかなショートスタイルが作りにくくなる
  4. ボリュームがほしいところに作用させると髪が減ったように感じる

 

縮毛矯正は美容院の技術の中で最も繊細なメニューです。

 

髪質を本当に改善していくのであれば

計画的にしていかないといけません。

 

 

縮毛矯正をかけられる箇所

前髪の縮毛矯正、部分だけの縮毛矯正とヘアスタイルに応じて

対応できます。

 

特に前髪の内側のうねりだったり、顔周りの毛などは

自分からもよく見える場所なので気にされる方も多いです。

 

ただし、

縮毛矯正をお願いされてもできないケースがあります。

 

それは、

“既に髪の毛に過度のダメージがありお薬や熱処理に耐えられない場合”です。

 

断毛があり、チリチリ状態の場合はさらに悪化させる危険性がありますので

できません。

 

縮毛矯正に向いている人、向いていない人

縮毛矯正に向いている人

・ひどいクセやうねり、広がりをどうにかしたい人

・縮れ毛で手触りがザラザラしててサラサラな質感に変えたい人

・ツヤツヤできれいな髪を作っていきたい、もしくはキープしたい人

・トリートメントだけではきれいに見えない人

・髪にダメージが蓄積してない人

 

縮毛矯正に向いてない人

・クセやうねりがなく髪質がきれいな人

・見た目だけでは分からないダメージが蓄積している人

・ハイブリーチしたり黒染めしたり繰り返したりしている人

・ハイライト、バレイヤージュなど脱色を部分的にやってる人

 

※上記の方でもされる場合もありますが、デメリットを伝えたうえで

そこも考慮された上で判断していただきます

 

縮毛矯正をかける前に自分のくせの種類を理解しよう

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くせといっても種類はいくつかあります。

 

まずはあなたがどのようなくせなのかチェックしてみてください^^

 

弱い波状毛

Cカールくらいのくせ毛。

めちゃくちゃうねるわけではないが大きくうねる。

 

普通の波状毛

ゆるいSカールくらいのくせ毛。

大きなカールのくせ毛でCカールよりも

くせが気になる人が多い。

 

強い波状毛

細かいSカールのくせ毛。

ここまでくるとボリュームが増え広がり

抑えられなくなる。

 

強い縮毛

波状の出方が極端に細かく、縮れている毛。

アフロヘアのような感じなってしまう。

 

捻転毛

縮れているのとは違い、ねじれている形状のくせ毛。

くせの度合いが弱ければボリュームは出にくいけど、

ざらついてて全体的にパサパサしている。

 

連珠毛

凸凹が細かくあるくせ毛。

こちらもボリューム自体は出てないこともあるが

ぼこぼこしててパサついてる。

 

簡単に言うとこんな感じですね。

 

またくせ毛や天然パーマにはなってしまうのは原因があるんですね。

 

 

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なのでその原因については、

 

くせ毛・天パになる8つの原因というのも理解しておいてください^^

 

 

私は弱い波状毛なんだけど縮毛矯正をした方がいいか悩まれる方は

 

一度こちらもチェックしてみてください⇩

 

ゆるいくせ毛に縮毛矯正っている?いらない?

 

 

 

縮毛矯正はお手入れ次第で半永久的に持続させることが可能なので、

 

ブラシで引っ張ったりするブローやヘアアイロンで作るのとは違います。

 

 

湿気の多い雨の日だとしてもしっかりストレートはそのままキープされますし、

 

お風呂に入りシャワーで頭を濡らしても元の状態のくせ毛に戻ることはありません。

 

 

発売された当初はくせ毛の方にとっては救世主のような存在でした。

 

 

実際にくせ毛で悩まれる方は

 

縮毛矯正をかけてストレートヘアを維持されてる方はとても多いですね。

 

 

もちろん、

 

前髪だけとか顔周りとか部分でされてる方もおられますので

 

そこは髪型に応じて臨機応変に対応致します^^

 

縮毛矯正をあてる頻度

 

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3~4ヶ月に一度

 

・前髪、生え際などの短く細い部分をあてている

・ショートヘアからミディアムヘア

・くせが強い

・髪が太い

・量が多く広がる

 

6ヶ月に一度

 

・ミディアムヘアからロングヘア

・ゆるいくせ毛

・髪の太さは普通から太め

・量は少なめから普通くらい

 

1年に一度

 

・くせがひどいというよりうねるタイプ

・メッシュやブリーチカラーをしていてダメージがある

・セミロングからスーパーロング

・細くて量は少ない

・加齢毛

 

これはあくまで一つの目安です。

 

1人ひとりベストタイミングというのは違いますのでざっと捉えてください。

 

 

縮毛矯正は定期的にかけることでキレイにキープできる

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くせ毛を半永久的にストレートヘアにするということはそれはあてた部分の話です。

 

 

もちろん、

 

縮毛矯正をかけて数ヶ月したら

 

 

根元の伸びてきたくせ毛の部分と既にあてた矯正部分

 

とに別れてしまうため差ができてしまいます。

 

 

伸びてくるとどうなるかというと、

 

矯正をしていない部分が伸びてきて

 

 

頭のはちに髪がきて、

 

四角い頭になってしまい髪型として成立しなくなります。

 

 

なので、

 

新たに生えた部分に再度縮毛矯正をかける必要があります。

 

 

基本的には一度縮毛矯正をあてた部分に関しては、

 

ストレートの状態を維持することができるため、

 

 

重ねて縮毛矯正をかける必要はありません。

 

 

もちろん、ダメージなどの原因でストレート感が弱まっていることもあるので、

 

絶対にしないということではありません。

 

 

髪のダメージと相談しながら、

 

そこの部分は髪の主成分であるタンパク質などを補ってあげると、

 

 

復活することもあります^^

 

 

施術的には、

 

髪のダメージ度合いに合わせて薬剤を塗り分け、

 

アイロンを通してくせを伸ばしていきます。

 

 

 

頭皮には薬剤はつけれませんので、

 

まだ生えてない髪にはなんの作用もしません。

 

 

当然ながら、新しく伸びてくる髪は自分のくせ毛のままです。

 

 

だから綺麗なストレートヘアを持続させたい場合は定期的に縮毛矯正をかける必要があります。

 

 

でも、

 

基本的に縮毛矯正をかけたところというのは、

 

 

ずっとストレートヘアを維持してくれています。

 

 

定期的にあてると言っても基本的には、

 

 

“新たに伸びてきたくせ毛部分にのみ”

 

 

縮毛矯正を繰り返します。

 

そうすることできれいなストレートヘアを維持することができるんですね。

 

 

なので、

 

定期的に縮毛矯正をかけるタイミングは人によって様々になります。

 

 

くせの強さや種類によって大きく左右されます。

 

 

ビレカでは、ほぼ毎日のように縮毛矯正の施術をしていますが、

 

お客様のあてる周期というのがだいたい3パターンに分けることができます。

 

 

縮毛矯正は傷むのか?

 

もちろんゼロではありませんよね。

 

何でこんなに強調していうのかというと、

 

縮毛矯正をというのは施術前よりも施術後の方がきれいに見えますよね?

 

 

実際にきれいになっているのは間違いないのですが、

 

髪の蓄積ダメージで見れば当然ながら施術後の方が傷んでいるんですね。

 

 

でも、ストレートになると綺麗に見えるし、そう感じてしまう。

 

 

だから「傷んでない」と錯覚してしまうのかなと思ってます。

 

 

縮毛矯正はブリーチと同じくらい美容室での施術の中で、

 

ダメージの大きいメニューです。

 

 

髪の毛には体力があって、

 

いかに体力を残しながら縮毛矯正をあてていくのかが鍵になります。

 

 

体力を残しながらあてることで、

 

きれいで柔らかい質感でサラサラします。

 

 

もちろんツヤもばっちりです^^

 

 

ただ強い薬をつけて伸ばすだけだと

 

もしかしたら『ビビリ毛』になってしまう可能性もあります。

 

ビビリ毛とは!?

 

 

髪がチリチリ、ジリジリとした質感になって

 

何をしても何倍にも膨らんでしまう現象。

 

 

手触りも見た目も最悪ですね。

 

 

水に濡らすとゴムのようにびよーんと伸びて簡単に切れ毛になってしまいますから。

 

 

しかも、

 

縮毛矯正というのは金額はかかるし、何より時間がかかります。

 

 

昔よりは早くなってますが、

 

それでも他のメニューに比べればまだまだかかります。

 

 

その分、

 

帰宅してからのストレスが減ると思うので、

 

妥協しないようにしましょうね。

 

 

今日も読んでいただきありがとうございました♬

 

たつの市で髪質改善の美容院をしている徳永でした✄

 

 

動画はコチラ

 

 

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