こんにちは♪
たつの市で髪質改善の美容院をしている徳永です✄
今回は、
“すぐに気になる白髪が気にならなくなる方法”
について書いていきます。
髪の毛は放っておいても伸びますが、
それと同時に伸びてくるのが白髪ですよね。
はやい人で2週間~3週間で生え際や分け目からチラリ…
そんな方に白髪が目立ちにくい染め方を
白髪の比率別にご紹介します^^
結論から言うと、
“ウィービング”というテクニックなんですね。
白髪染めを美容院で染める場合はいろいろな方法があります。
その前にご自分で見ていただきたいのは、
現在あなたが、
どれくらい白髪の量や比率があるのか…
また、
どのくらいの頻度で美容院にこれるのか…
大体、どのくらいになったら白髪が気になってくるのか…
などが大事になってきます。
それによって
白髪が目立ちにくくなるように染めることも可能ですし、
デザインも変わってくるんですね。
では早速いってみましょう!!
ちらほら白髪が出てきた10%前後の場合の染め方と頻度
こういう方で多いのが
抜いたり切ったりしてごまかしているケース。
通常、
髪の毛というのは1つの毛穴から2~3本生えているんですね。
その中の1本を無理に抜くと毛根が傷つきます。
これはよく聞く話ですよね^^
抜くと本来健康である髪にも影響を及ぼし、
チリチリしたくせ毛になったりして生えてきます。
抜くのがダメなら切ったら良い?って聞かれるんですが
よく白髪だけがピョコンって立ってきますよね?
これは切ったから短かくて立つということもありますが、
白髪というのは通常の髪の毛に比べて
水分量が少ないので硬くて立ちやすいんですね^^;
なので切るのもあまりおすすめできないんですよ。
ファーストグレイなんて呼ばれる人、
つまり全体の髪の毛に対して白髪率が10%前後の方というのは、
全体を染めるほどでは…と悩まれる方も多いと思います。
なのでそんな時は、“ウィービング”といって
白髪だけをすくって染めるというテクニックがあります。
まだ全く染めたことがないという方は
カラーをするということ自体がダメージしてしまうと
抵抗がある方もいらっしゃると思うんですね。
かといってそのままゴマ塩(まばら)なのもキツイ(>_<)
そんな時こそウィービングというテクニックで
白髪をカバーしていきましょう^^
そのウィービングというのは何ぞやということなんですが、
先ほども言ったように髪をすくって染めるやり方なんですね。
効果というのは、
カラーのお薬を髪の毛全体につけるわけではないので、
ダメージも減らせるということです。
例えば、白髪がなぜ目立つのかというと、
染めていない方であれば黒い髪の毛だと思いますが、
その“コントラストの差が余計に目立ち気になる”ということです。
これはよく聞いたことがあると思います^^
あとは、精神的なものも大きいですね。
どういうことかというと、
白髪になって喜ぶ人って少ないと思うんですね。
要するに白髪になるとポジティブというよりかは
どちらかというとネガティブな嫌な気持ちになりますよね?
なので、
人間は本来ネガティブな気持ちにひっぱられやすいので
特に一人でいると自分の悪い部分をフォーカスしやすいんです。
なので白髪ばかりに目がいってしまいます。
ただ、これはしょうがないですね(;´∀`)
気にするなという方が無理がありますから。
そんな時に嫌だなと思うんじゃなくて、
そんな状態しかできないデザインがあるくらいに思いましょう!
また本人が思っているほど、
周りは白髪に対して何も思っていませんよ^^
話を戻しますが、
白髪率が10%前後くらいであれば、
そこをすくって地毛に近い色で染めれば、
印象をできるだけ変えずにダメージも減らせ、
余分に頭皮を傷めることはありません。
ただし、もちろんデメリットはあります。
それはすべての白髪をすくって染めれるわけではないということです。
白髪が10%前後といえど均一に生えているわけではなく、
まばらに生えていると思います。
なので、
すくうところは主に、目立つところ、
見えるところがメインになりますのでご了承ください。
じゃあ10%前後というと大体どれくらい?
と聞かれるのですが、
分け目、あるいは髪をめくってみて
白髪が10本以下がぽつぽつみられる程度です。
これくらいの方ができるだけ自分の地毛をキープしつつ
ダメージをおさえたいという方におすすめです。
頻度は大体3~4ヵ月に一回くらいが良いと思います。
あとはもう少し明るくてもいいよという方は
地毛よりも明るいカラーをすくって染めるやり方もあります。
この場合は、
あえて白髪染めを使わずに全体にウィービングをしていくことで
白髪がハイライトかわからないようにしていく方法です。
これもなかなかおしゃれに白髪をごまかせます(笑)
気になる方はご相談ください^^
白髪率30%前後の場合の染め方と頻度
この30%前後の方というのは、
1か月前後で気になる方が多いと思います。
そのくらいの白髪比率の方は10%前後の方に比べ、
染める頻度が早いと思いますが、
ぼくのお客様では7.5レベルくらいが多いように思います。
7レベルだとしっかり染まるんですが白髪染めだと
暗く見えがちなんですね。
室内だと暗い!?みたいな。
光に当たったり外に出れば自然に茶色いですが、
あまり暗くしたくない人は
7.5レベル~8レベルくらいがおすすめです。
これをベースに
先ほど同様のウィービングをすることも可能です。
デザイン的には間違いないですね☆
もちろんお顔によって、
暗めの方がお顔に馴染みがいい人、
逆に明るめの方が馴染みがいい人、
職業柄、暗くしないといけない人、
いろいろあると思いますので一概には言えませんが、
ぼくのおすすめは7.5レベル~8レベルです^^
染める頻度としましては、1~2カ月程度かなと思います。
髪が硬くて多い方だったり、
細くてくせ毛で動きやすい髪の方もいて、
髪の種類によって多少は前後します。
白髪率50%以上の染め方と頻度
白髪率が50%以上になってくると、
顔周りはもちろん、トップの明け目、
見えない後頭部も増えていますので、
全体的に気になってきます。
ご自身が身長があまり高くない方で、
対面で話している方が身長が高い場合だと
分け目から生えてきている白髪が上から覗かれている
気がしてならない方も多いと思います。
仕事柄、問題なければ、
白髪率50%以上の方も同様に
7.5レベル~8レベルくらいがベストです。
より明るく見えてきますので明るく見えてくることによって、
コントラストの差が少なくなり白髪も嫌じゃなくなってきます^^
髪色が変わると印象がグッと変わってきますので、
新しい髪型にチャレンジされる方も多いです。
染める頻度は少し早くなりますが、
大体3週間~1.5カ月以内が多いです。
もちろん白髪率50%くらいの方でもウィービングはされます。
そこに足していくことでより立体的に見え、
髪が動くと角度のよって見え方が変わりオシャレです^^
季節によっても変えれますので、
飽きなくていいですよね♪
まとめ
白髪率10%前後
染める頻度3~4カ月
ウィービングがおすすめ
白髪率30%前後
染める頻度1~2カ月
カラー&ウィービングがおすすめ
白髪率50%以上
染める頻度3週間~1.5カ月
カラー&ウィービングがおすすめ
個人的にはこういう感じです^^
わからないことがあれば気軽に相談してくださいね!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^
たつの市で髪質改善の美容院をしている徳永でした✂︎
TEL 0120-39-0077