こんにちは!
たつの市で髪質改善の美容院 をしている
ビレカの徳永です^^
今回は“硬い髪を変化させ扱いやすくする方法”
について書いていこうと思います。
髪質が硬い人の特徴
髪の毛は主にたんぱく質をメインに3つの組織から成り立ってるんですね。
その中でも髪の硬さを左右しているのが「キューティクル」です。
このキューティクルは層になってて層がより厚いと、
髪質は硬くなります。
キューティクルの枚数や重なり具合が多ければ多いほど、カラー剤やパーマ剤の浸透が悪くなります。
髪質が硬い人はカラーの染まりやパーマのかかりが悪くなる傾向にあります。
髪質が硬い人のメリット・デメリット
キューティクルの層が分厚く、中の部分のコルテックスという部分の量が多いと硬くて太い毛になります。
硬い毛のメリット
キューティクルの層が厚いということは、他の人よりツヤがありきれいに見えやすい髪であります。
髪の芯にハリ・コシがあるため、ヘアカラーやパーマといった薬剤のダメージやドライヤー、
紫外線などのダメージ、摩擦のなどの物理的な刺激に強いです。
また、元々髪自体が傷みにくいとも言われています。
先ほども言ったように、コルテックスという部分のの量が多いため、
ボリュームのあるヘアスタイルを比較的簡単につくることができるのも特徴です。
硬毛のデメリット
硬くて太い髪質はキューティクルの層が分厚いため、
毛髪内部に薬剤が浸透しにくいです。
そのため、普通毛の人や細い毛の方に比べると、
ヘアカラー剤やパーマ剤が浸透しにくく、
薬剤の放置時間がより必要になってきます。
また、髪が硬いと、髪1本1本がしっかりしているため、多く感じられやすいです。
そのためカットの際に「多いのですいてください」と言って軽くしてもらいやすいです。
ただ軽くするだけだと、徐々にまとまりにくさを感じてきます。
なめらかでまとまりのあるヘアスタイルを求める際には、
ダメージ保護をしながら浸透性をあげるものが必要になってきます。
扱いやすい髪にするために必要な成分は?
では、硬くて扱いにくい毛を扱いやすくするための改善方法ですが、
健康といわれる髪の毛は、約80%のたんぱく質、
約12%の水分、約5%の脂質、その他微量元素で構成されています。
この「たんぱく質」「水分」「脂質」のバランスが崩れれるとダメージに繋がり、
手触りが悪くなったり、広がる原因になります。
なので、扱いやすい髪にするためには、
たんぱく質・水分・脂質のバランスを調整してあげることが重要になってきます。
特に、硬い毛の方の場合は、水分と脂質のバランスが崩れていることが多いです。
また、ごわつく原因となるものをしっかりとれていないと、
硬さにつながってきます。
あとはトリートメントをする前の下準備で浸透性を上げ
同時にケラチンやアミノ酸が含まれたものを使いトリートメントすることで扱いやすい髪になりますよ^^
まとめ
年々、髪の毛は衰えてきますが、
硬くて扱いにくいのも困りますね。
そんな時は、、扱いやすい髪にするためには、
たんぱく質・水分・脂質のバランスを調整してあげることと、
ごわつく原因のものを排除して新しく栄養をいれることをおすすめします^^
今日も読んでいただきありがとうございました♬
たつの市で髪質改善の美容院 をしているビレカの徳永でした^^
TEL 0120-39-0077